「挙式のみの結婚式」って？？
一般的に「結婚式」というと、チャペルや神社での挙式と、披露宴がセットになった結婚式をイメージする方が多いのではないでしょうか。
ですが、最近では新たな結婚式の形として、「挙式のみの結婚式」=披露宴を行わない結婚式を開くカップルも増えてきています。
メリット・デメリットをそれぞれ理解して選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか。
挙式のみの結婚式にするメリット
- 準備がとても楽になる！
一般的な結婚式の場合、打ち合わせ回数が平均約5回に対して、式のみの場合は準備するものが少ないので、約1回で済ませることができます。そのため準備がとても楽です。
- 時期な日取りを決定しやすい！
結婚式を行う場合、挙式会場・披露宴会場などの空いている日にちを調整して抑える必要がありますが、
式のみの場合は1箇所のため、決定しやすいというメリットもあります。
- 費用をおさえやすい！
引出物や演出、会場に飾るお花など・・・結婚式にかかる費用というのは、披露宴にかかる分が圧倒的に多いので、式のみの方が費用を抑えることができます。
挙式のみの結婚式にするデメリット
- ゲストからご祝儀がもらえない
一般的に挙式のみの結婚式の場合は、ご祝儀をもらわない方が多いです。
引出物も必要がないのはこの為です。ご祝儀がもらえない分、まるまる自己負担になるので、そこは気をつけないといけません。
- 短時間なのであっさりした印象になる
お式の時間は平均20～30分です。そのため、列席ゲストは「これで終わり？」と少し物足りない印象を受ける可能性もあるかもしれません。
どんなカップルにおすすめ？
・盛大な結婚式は苦手…という方
・親族にだけは晴れ姿を披露したい！…という方
・マタニティなどで体にあまり負担をかけたくない方
・結婚式の費用を抑えたい方
・感染症など会食に不安がある方
挙式のみの結婚式は、先にあげたように、メリットが盛りだくさんの結婚式スタイルです。
結婚式の時間が短いことと、ご祝儀は辞退するのが一般的なことから、招待されるゲストが気軽に参加しやすいのも魅力のひとつ。
挙式のみのコンパクトな結婚式でも、大切なゲストに囲まれて素敵な式を挙げられます！
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