いまだ広がり続ける新型コロナウイルス感染症。
1年程経てば、元の生活に戻り気兼ねなく外を出歩けるのではないか、と想像していた方も多かったのではないでしょうか。
なかなか元の生活に戻れない日々が続く中、様々な場面でのオンライン化が進み、人々の生活様式は変わってきています。
その中でも一箇所に大勢が集まる結婚式。
少人数化が進み、中には「行わない」という選択をするカップルも増えてきています。
自分の為に人が集まってくれる瞬間は人生で3回あると言われていますよね。
それは、生まれた瞬間、結婚をした瞬間、亡くなった瞬間。
結婚式は貴重で大切な1回なのです。
今回は、少しでも結婚式に対して前向きに考えられるよう、実際の現場ではどのような結婚式が行われているのか、また、結婚式に向け動いている人々はどのようにして会場を探しているのかをお伝えしていきます。
この記事を読んで、『自分たちも結婚式について前向きに考えてみようか』と思える人が少しでも増えていったら嬉しいです。

そもそも結婚式って行われているの?
きっと、皆さんが思うよりも多くの結婚式が色々な場所で行われています。
新型コロナウイルスの感染がニュースに大きく出されてから約3年が経ちます。
どの結婚式場も感染対策は万全なはずですし、やはり一生に一度の晴れ舞台、けじめとして行いたい方や家族に見せてあげたい方が多いのです。
もちろん例年よりは減少していますが、コロナ禍でも全く行っていなかった訳ではありません。
「やってはいけない」という考えで諦めるのではなく、「やりたいか、やりたくないか」と考えてみたときに自分たちはどうなのか、という視点で判断してみると良いかもしれませんね。

人数はどれくらい招待できる?
特に決まりはありませんが、もちろん感染リスクを抑える為にも「大人数」はお勧めしません。
中には100人近く招待している結婚式もありますが、参加をするゲストのことを思えば“本当に呼びたいと思った近しい人だけ”を招くことをお勧めします。
また、人数の指定をするよりも、呼びたい人数に対して余裕をもって配席することが出来る“広い会場”が良いでしょう。
例えば、収容人数が50名の会場に40~50名を招くのは、一見ぴったりにも感じますが感染リスクを考えると人と人との距離が近くなり、招かれたゲストは少し心配に感じます。
収容人数が50名の会場であれば、30名前後で抑えておけると一番安心でしょう。
※「広めの会場を探してみたい」という方はこちら
https://www.rweddings.jp/venue/

招待するときに気を付けることはなに?
では、結婚式に招待するときに気を付けるべきことはなんでしょうか。
様々な工夫がなされている現代ですが、一部をピックアップしてご紹介します。
①会場の感染対策案内を招待状に同封する
・ゲスト同士がどれほどの間隔が取れる会場なのか
・アルコール消毒やマスクの着用等は当たり前のように行われているのか
・当日は感染予防グッズ等の配布はされるのか
など、実際に会場に足を運ぶまでの間に少しでも安心出来るよう、招待状でお誘いするタイミングでの工夫が必要です。
②招待状の返信期日はなるべく当日に近づけて
一般的には3ヵ月程前に招待状が送られてきてから約1ヵ月後(つまり結婚式の2ヵ月程前)には返信はがきを送ってください、と言われます。
こんな世の中ですので、結婚式に近づいてきてから状況を見て、出欠の判断をしたいゲストも多いのです。準備が間に合う範囲でなるべく遅い返信期日を設けると喜ばれます。
もしくは「欠席の判断をする場合でも気兼ねなくおっしゃってください」等と一言添えておけるとより丁寧ですよね。ゲストからすると、その気持ちが十分に嬉しいのです。
準備の為に参加人数が早めに知りたい方は、出来る限りメールや電話等で事前に確認しておけると良いですね。

③当日は感染対策グッズの配布、ゲスト同士の接触はなるべく少なめに
受付で感染対策グッズを配布する方が増えています。
例えばマスクやマスクケース、アルコール消毒等…。少しの配慮がゲストを安心させてくれます。名前入りのラベルに変更をしたり、様々なデザインのものも出てきているので希望のイメージに合わせてセレクトしても楽しそうですね。

結婚式の実施について、まずは話を聞いてみたい!と思ったら…
すぐに会場を決めなければいけない!という訳ではありません。
まずは周りはどのような結婚式を挙げているのか、自分達の希望にはどのような結婚式が合うのか、プロに相談してみましょう。
情報収集が済んだら、実際に見学に足を運び、自分達に合った会場を探し始めましょう。
おふたりに合うスタイル探しから、会場のご提案、当日の運営までトータルでサポートしてくれるRWEDDINGS(アールウエディングス)
RWEDDINGS(アールウエディングス)では名古屋市内・岐阜市内で「ゲストに喜ばれる結婚式」をご提案可能です。おふたりのご希望をヒアリングし、一番合ったスタイルのご提案から当日の運営までトータルでサポートしていきます。
会場を絞り込むのはおふたりの希望がしっかりと固まってからなので、強い営業を掛けられる心配もありません。
まずは分からないことを聞きに相談会に参加してみましょう。
