【現役プランナーが伝授!】大人な披露パーティのプログラムの組み方
コロナ渦にある今、結婚式の形や内容、演出について悩まれている新郎新婦さんも多いのではないでしょうか。
そもそも何のために結婚式を行うのか?
ゲストに何を感じてもらいたくて、演出を行うのか?
結婚式の本来の意味を考える方も増えているのではないでしょうか。
今まではこの演出を入れることが当たり前だから行う、という方も多かったかと思いますが、せっかくの機会なので、意味を考えて演出として取り入れてみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、結婚式をする意味、その演出を行う意味を考えた上で取り入れた、大人なパーティの進行プログラム例を紹介します!
披露パーティー概要
ゲストをもてなし、ゆっくり座って楽しんでもらえるひとときにしたくて、ウエルカムスピーチ、謝辞以外の新郎新婦お決まりの演出はなしに。
司会者によるプロフィール紹介もお色直しも省いた。
演出に取り入れたのは、大人の雰囲気が漂うピアノ、サックスのジャズ生演奏。
プログラム
◎生演奏での迎賓
(ゲストに迎えてもらうのではなく、自分たちがゲストをお迎えしたいという気持ちから、新郎新婦もゲストと一緒に会場に入り、「新郎新婦ご入場です!」のシーンをカット)
◎ウエルカムスピーチ
◎乾杯
◎会食
(新郎新婦がゲスト卓をまわり、自分たちの席も作りゲストと一緒に食事をしながら過ごす)
◎ゲストインタビュー
(プロフィール紹介の代わりに、ゲストに各時代の新郎新婦について語ってもらった)
◎新郎新婦からの謝辞
(花嫁の手紙朗読を省き、謝辞の中でゲストと両親に感謝を伝えた)
プログラムの作り方
■真のおもてなしにこだわって
おもてなしとはどういうことかを新郎新婦が考えることが重要です。
■ゲストへの負担を減らしたい!
・移動が極力ないように
⇒各卓の集合写真をしない
⇒自分達がゲストのテーブルで食事をし、自然に話しをしている姿の写真を各卓写真替わりに
・仕事や子育てに忙しい友人が多い
⇒余興は頼まない、自分たちでもてなすことができる演出を中心にする
このように「ゲストに心から楽しんでもらえることは何か」を重視し、定番演出にとらわれず、取捨選択するのが大人婚のプログラムの作り方ではないでしょうか。
大人婚で大事なのは、何度も結婚式に出席してきたからこそのふたりの考えや想い、そしてゲストが思っていそうなことを反映させること。
「結婚式はこうあるべき」という固定観念は取っ払い、自分たちなりの理想の結婚式を描いてみてくださいね。
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