【会場探しを始める前に】ふたりで話し合うべきこと
この度はご成婚おめでとうございます。
プロポーズを受け、大好きな彼と結ばれた嬉しい気持ちを感じつつも、慣れない新生活への準備でバタバタしている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は会場探しがスムーズに行えるように、会場へ足を運ぶ前におふたり・ご家族で事前に話し合っておくべきことをご紹介します。
少しでもスムーズに提案してもらう為にも、出来る範囲で相談&確認を進めてみましょう。
日程はどうしよう?
全くの未定では時期によってもらえる『特典』についての情報ももらえない可能性があります。少なくても年内に行いたいのか、来年に入ってからでもよいのか、くらいは明確にして出かけましょう。
<時期を絞るコツ>
・気候の良い時期を検討する
1年を通して4~6月の春シーズンと10~11月の秋シーズンは人気が高いです。ゲストも上着や汗を気にせず参加が出来る為、どのような場所を選んだとしてもお勧めの時期です。注意したいのは、会場によって人気シーズンだと費用が高くなることもあるので、費用が気になる場合は会場に問い合わせてみましょう。
・費用の安い時期を検討する
結婚式そのものがお金のかかるものではありますが、出来るなら少しでも安く抑えたいですよね。実は人気シーズンとは反対に、費用の安い時期も存在します。それは一般的に1~2月の真冬もしくは7~8月の真夏。どの会場も結婚式が少ない時期になるので低価格で案内してくれるところがほとんどです。また「初めての相談からなるべく時期の近い日程」を低価格で案内しているところも見かけます。平均2~4ヵ月以内の開催であれば安く抑えられる可能性が高いでしょう。
・仕事の都合に合わせて検討する
結婚式当日だけでなく、一番結婚準備の忙しい時期と仕事の繁忙期は重ならないようにしたいものですね。結婚式1~2ヵ月前は準備のラストスパートになるので、余裕を持って準備を進められるよう時期を選ぶのもお勧めです。
・ゲストの都合を確認してから検討する
絶対に来てほしい人にはいつ頃だと参加しやすいのか、参考までに聞いてみるのもよいでしょう。ただ、こちらも注意したいのは、あまりにも多くの人に聞きすぎること。人数が増えれば増えるほど、要望も増えてきます。全員分の要望は聞けないことがほとんどなので、しっかり聞く人を絞って確認をしてみましょう。
招待人数は何名にしよう?
人数が定まっていなければ、見学に行ってもイメージが湧きません。おおよその人数でも構わないので何人くらい呼びたいのか、ふたりでしっかり話し合いましょう。
<参加人数・メンバーの例>
・家族のみ(6~15名程)
・家族&親族(10~30名程)
・家族&友人数名(本当に呼びたい友人だけを招く)
・家族&親族&友人数名
・家族&親族&友人&会社関係(40~100名程)
人によって人数やメンバーは様々ですが、一般的にはこのように人数を絞り見学する会場を探します。会場によっては広すぎたり、狭すぎたりするので会場探しの時には注意しましょう。
費用の希望・イメージ
費用については気になるところですよね。ただ、実際にどれくらいかかるのか見当もつかないのが結婚式です。会場によってピンキリですが、ふたりがどれくらいで抑えたいのかは、ある程度話しておくと安心です。
何も決めずに見学に行ってしまうと高額の見積もりで申し込みをすることになるかもしれません。自分達の希望はしっかり会場に伝えておきましょう。
総額ではあまりイメージが湧かない方は「自己負担額」で考えるのもお勧めです。「自己負担額」とは、ゲストからの祝儀分を除いた、最終的におふたりが支払わなければいけない金額のことです。
シビアな問題なので相談しづらいことかもしれないですが、分からないまま申込みをしてしまわないよう注意しておきましょう。
以上が、会場探しをする前に話し合っておけると安心な項目です。
その他、どんな衣装を着たいのか、どんな雰囲気の会場が良いのか等、イメージも膨らんできますが、まずは条件的に合う会場に足を運ぶためにも事前の話し合いや相談はお勧めです。
そしてより良い条件で、申込みが出来るよう、あとは会場からの提案をもとに是非ご検討ください。
条件は話し合えたけどどんな会場が合っているのか分からない…という人は
名古屋市内で様々な結婚式をサポートしているRWEDDINGS(アールウエディングス)。家族だけでの結婚式から、100名規模の披露宴まで幅広く提案してくれます。特に、ふたりの好みに合わせて会場を一から探してくれるのが特徴的。
会場が絞れない時は、まず相談会へ参加してみましょう。コロナ感染対策として、オンラインでの相談も可能です。遠方に住んでいる、あまり出歩きたくない、という方はオンラインをお勧めします。
おふたりが素敵な会場と巡り合えることを願っています。