ふたりの意見が合わない!大切な判断基準とは??
結婚式のご相談に来てくださるお客様の様子を見ていると、 “新郎新婦の意見が割れる”ということは少なくありません。
もしかしたらこの記事を読んでくれている新郎新婦の中にも、意見が割れていて困っている、なんていう方もいるのではないでしょうか。
そもそも結婚式自体「新婦側が主役」なんていうイメージを持たれることが多いですよね。そんなイメージのおかげで、今までの男性陣は打合せ諸々新婦に任せてしまう、という風習がありました。
しかしながら現代の新郎新婦の多くは、新郎側にもしっかりと意思があり、打合せにも新婦と同じような姿勢で積極的に参加をしている、という姿も多く見かけます。その為、意見が割れることが増え、決断までに時間がかかるようになりました。
一般的に、どのような場面で意見が割れてしまうのか、その対処法や改善策についてお話します。
新郎新婦で意見が割れる場面とは・・・?
・結婚式の仕上がり
一生に一度の結婚式。憧れを抱いている新婦は多く、衣装や会場等「華やか」な雰囲気を好む傾向があります。反対に、出来ることならばあまり目立ちたくない新郎。会社関係の人間に目立ち浮かれる姿を見せるのが恥ずかしい、と感じる男性が多いのです。
その為、初めの会場探しから方向性を決めるのが大変!なんていう新郎新婦も多いのです。
では、この場合はどのように進めていけば良いのでしょうか。
結婚式を作っていくにあたり『お互いの中で最も大切にしたいこと』を話し合ってみましょう。
「ゲスト参加型のゲームを1つは必ず入れたい」「入場だけは盛大に行いたい」「花は落ち着いた雰囲気で作りたい」等、お互いの優先順位の高い希望を伝えあうことで、その他の希望に対しては少し妥協できるような気持ちになります。
お互いが大切にしていることさえ守ることが出来れば、あとは譲り合い決めていけると一番良いですね。
会場を探したり、演出を考えたりする中で「100%希望通り」なんていうことは滅多にありません。相手の求めるものが悪いのではなく、すべてが叶うことを前提に考えてしまうと息苦しくなってしまうので、少し心にゆとりをもって、相手を尊重出来る相談が出来ることを願っています。
ふたりの話し合いの中では、どうしても決まらない。という新郎新婦は、あまり抱え込まずにプランナーに相談してみましょう。きっと考えてもみなかった良い提案をしてくれることでしょう。
・コロナ禍の開催、実施をするかしないか
このご時世とても多い悩みのように感じます。これは新郎新婦どちらも悩んでいる場合と、どちらかが踏み込めず、どちらかが強行突破したい、とペース感にズレが生じる場合と様々。
コロナ禍の実施の有無に関しては慎重に進めていきたいところですね。
まず実施したいと考えている場合、実施したいという気持ちだけでなく、現実的な対策があるのかどうか、という点をしっかり確認しましょう。実施したくないと考えている人にとってはその部分が最も重要です。
選んだ会場の感染対策は万全か、招待人数は会場の広さに対してゆとりがあるか、人と人との接触のないように当日過ごすことが出来るのか等、まず実施する為に安心できる環境であるかどうかを確認してみましょう。
それでも安心できないという場合は、それ以外に悩んでいることは何なのか探ってみましょう。
中には「参列ゲストのその家族にも迷惑がかかるかもしれない」「身体の弱いゲストがいる」「周りの人がコロナ関連で苦労した話を聞いた」等という具体的な想いを抱えていることがあります。その場合はその想いに対する対策が必要になりますよね。
ゲストやその家族全員が安心できるように、事前にゲスト全員に検査を受けてもらい、陰性であることが証明出来たゲストのみを招待する、という感染対策を徹底している新郎新婦も実際に見かけます。どこまで対策を練るのかは人それぞれですので、一度悩みの種を洗い出してみましょう。
そして、実施をしたくない、もしくは時期を遅らせたいと思っている場合。
上にもあるように、なぜそう思うのかを実施したいと思っている相手に具体的に打ち明けましょう。ただ実施したくない、遅らせたい、と伝えるだけでは、相手もなかなか納得が出来ません。
どちらかが我慢するのではなく、お互いに話し合うことで見える最善策を探していく協調性が必要になってきます。
そしてもちろんふたりだけの問題ではないこともあり、スムーズに話し合いが進まないという新郎新婦はプランナーに相談してみましょう。プランナーは様々な決断を下してきたお客様をたくさん見ています。その中で今のふたりに合った提案をしてくれることでしょう。
意見が割れた場合の対策として
結婚式は新婦が主役、新郎側が予算を多く払う等、昔ながらの風習があるおかげで、なかなか素直な意見が言えないケースも多いようですが、一生に一度の結婚式だからこそお互いに感じていることを具体的に伝え合えるといいですね。
ふたりだけでは気を遣ってしまい言いづらいと感じる場合は、遠慮なくプランナーへ相談をしましょう。会場や相談サロンへ足を運ぶことで、お互いに結婚式のことだけを考えることが出来、また、第三者として結婚式のプロが入ることで素直な意見も言いやすくなるはずです。
お互いに抱え込み、気持ちが下がってしまう前に相談できる機会を作っていけると良いですね。
結婚式とは素晴らしく、たくさんの方にパワーを与えてくれます。貴重な一日の為に、少しでも前向きに相談が進められるよう、いつでも私たちを頼ってくださいね。
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