【結婚式場探しを始める方必見!!】会場決定前に知っておきたいポイント
結婚が決まり、いよいよ結婚式場探し!
皆さん一度はどんな結婚式にしようかな~と想像した事ありますよね。
昨年からのコロナウイルスの感染拡大に伴い、これまで以上に色々な事に気を遣って会場探しや会場決定をされているおふたり。
しかし納得して決定したつもりだったのに、「こんなこと聞いていなかった」「知らなかった」と不安になるポイントが出てくることもあります。
そこで、会場探し・会場決定をするうえで知っておきたいポイントを3つお教えします!
是非参考にしてみてくださいね。
Point①最低保証人数・貸切金額
まず会場にはそれぞれ、「会場使用料」や「最低保証人数」「貸切金額」というような結婚式で会場を使用するにあたっての決まりがあります。
ただこのご時世で、何人ゲストが来てくれるのか、ゲストも参列すると言ってくれているけどその時の状況がわからないからな…と先の事を決めるのも今はなかなか難しいですよね。
例として、50名規模のパーティーで契約した後にゲストの欠席が相次ぎ、少人数での結婚式へと変更したいと相談したところ、最低保証人数が50名以上の為、どれだけ人数が減ってしまっても50名として保証されている料理やドリンク等の料金は支払わないといけない というような事もあるようです。
会場を変えるにも莫大なキャンセル料がかかってしまい、せっかくおふたりが『ここで結婚式をしたい!』と納得して契約したのに、こうなってしまうと残念な気持ちになりますよね。
だからこそ契約前に、何名以上でこの会場の貸切が出来るのか、もし人数の変動が大幅にあった場合はどのような対応が出来るのかということも、事前に知っておいた方がおふたりも安心して今後の準備を進めていく事が出来るのではないでしょうか。
また、プロデュース会社では多くの会場の取り扱いがある為、おふたりの希望や条件に併せて会場の変更も可能になります。
幅広い選択肢の中でおふたりに合った結婚式を見つけられるでしょう!
Point②キャンセル料・延期料
コロナウイルスが流行し始めた頃、結婚式のキャンセル料や延期料についてもニュースに取り上げられていましたね。
誰も悪くないのに大きなお金が動くからこそ皆さん心配にも不安にもなるのが
≪キャンセル料・延料≫だと思います。
最近では延期料を無料で対応できる会場も増え、結婚式に対して前向きに検討されるおふたりも増えてきているのではないでしょうか。
とは言え、延期してもなかなか合う日程が無かったり、家族が遠方に住んでいる為移動やご高齢のゲストの事を考えると今結婚式をするのは…と泣く泣くキャンセルされるおふたりもいらっしゃるのが現状です。
ウエディング業界でキャンセル料なしという所はほとんど無く、どこも契約時の規約に基づきキャンセル料が発生してしまいます。
このような状況だと、結婚式に対してネガティブな印象になり、そもそも結婚式をしないと選択するカップルも増えていってしまいます。
せっかくコロナ禍でも色々な想いがあって結婚式を行う事を決めたおふたり。
どんな状況になったとしても安心して任せる事の出来る制度が会場側で整っているか、自分達が納得できるキャンセル料・延期料であるかどうかをきちんと確認しておきたいですね!
『RWEDDINGS』では“結婚式を前向きに”と一切のキャンセル料を頂かず、ご案内しているようです。
これから先、今回のコロナウイルスのように何がいつ起きるか分からない世の中で、人生の節目として大切な結婚式を諦めずに行う事が出来るのはとても素敵なことですし、より深い絆で繋がれそうですね。
Point③当日の過ごし方
ファミリー結婚式でも友人や上司を招いた披露宴でも「3密」を避けて当日の進行を考えますよね。
これまで行っていた結婚式の定番演出も密になる事から、歓談やお食事メインで当日過ごされるおふたりも増えてきています。
会場見学時は、料理や雰囲気・立地・コロナ対策 等を中心にご検討される方が多いかと思いますが、実際当日はどのように過ごせるのか、ゲストにどのように過ごして頂けるかも式場のスタッフさんにしっかり確認しておきましょう。
施設の使い方や特徴だけでなく、ゲストに『参列して良かった』『ふたりらしくて良かった』と思ってもらえるような結婚式を、見学の時にイメージできるといいですよね。
また、当日間延びしないイベントやコロナ対策も含めたウエディングアイテム等、その会場での結婚式事例も聞いておくことで、より当日のイメージが出来るのでオススメです。
おふたりの大切な結婚式、不安なお気持ちもたくさんあるかと思いますが、色々な方向からしっかりおふたりで話し合い、納得のいく会場を探してくださいね。
結婚式をもっと前向きに!「一切のキャンセル料を頂きません」
緊急事態宣言の発令より、多くの新郎新婦が結婚式を諦めることになりました。情勢が落ち着いた今でも、いつまたこのような事態が起こるかわからない…と結婚式の実施を躊躇するカップルもいらっしゃると思います。
私たちは今まで3000組を超える結婚式をプロデュースしてきました。私たちは結婚式の素晴らしさを知っています。
どうしたら結婚式を挙げたいと考えているカップルに前向きになっていただけるのか。私たちにできることはなんだろうか。消毒用アルコールを用意したり、マスクを着用したり、感染リスクを軽減するような結婚式の準備をするのは当たり前のことです。
テレビやSNS等で、「結婚式のキャンセル料」が話題になっていました。新郎新婦にとってもやむを得ないキャンセルなのに、キャンセル料が発生することも、結婚式を不安に感じる要因のひとつだろうと考えました。
そこでRWEDDINGSは今後、新型コロナウイルスのような感染症拡大や、地震や台風などの自然災害による結婚式の延期・キャンセルに関して、「一切のキャンセル料をいただきません。」
私たちにできることは本当に小さなことだけですが、このことで1組でも多くのカップルが結婚式に対して前向きになってくれることを願っています。