【少人数or大人数】Withコロナにおける新しい結婚式の形とは?
2020年3月にコロナウイルスが流行してから、今まで当たり前だったことが出来なくなるなど生活が一変してしまいましたね。
緊急事態宣言が解除されても、新しい生活様式を取り入れて新型コロナウイルスと共存(withコロナ)していかなくてはなりません。
また、治療薬やワクチンが量産された後も、コロナ後の世界(afterコロナ)では、行動様式は変化したまま元には戻らないだろうと言われています。
コロナ禍での結婚式を予定していたカップルの皆様は、予定よりも人数を大幅に減らしたり、身内だけで結婚式を行う決断をした方が多くいらっしゃいます。
「新しい生活様式」が取り入れられてきた今、「結婚式は身内だけで行う」というのがこれからの常識となるのでしょうか?
結婚式には正解がないからこそ、招待する人数に迷われている方も多いでしょう。
フェアに参加をしてまず先に確認されるのが『招待する人数』です。
式場の担当者がおふたりに合った会場を紹介するためには大切な基準の1つになります。
ただ、このコロナ禍だからこそ『人数』に迷っている方も多いはず!
そこで今回は、結婚式の人数について一緒に考えていきましょう!
そもそもどうして結婚式を行うのか?
コロナが流行する以前から「ナシ婚」という言葉が生まれ、結婚式をしないという選択をする方も増える世の中で、そもそもどうして結婚式を行うという選択をしたのでしょうか?
「感謝を伝えたい」「お披露目をしたい」「けじめをつけるため」など理由はいくつかありますが、コロナ禍での結婚式では「感謝を伝えたい」と考えている方が90%を超えています。
では、感謝は誰に伝えたいですか??
答えが「家族」であれば、少人数・ご家族のみの結婚式でも感謝の気持ちを伝えることができますよね。
しかし「友人」「同僚」にも感謝を伝えたいと思っている方も多いでしょう。
コロナ禍のため、泣く泣く身内だけの結婚式に予定変更をしたという方もいらっしゃるかとは思いますが、「友人」「同僚」にも感謝を伝えたいのであれば、人数を減らす事だけに限らなくても良いのではないでしょうか?
素直に気持ちを伝えたい相手をご招待し普段は照れくさくて伝えられない感謝の思いを伝える!それを最優先に結婚式の準備を進めてくことが正解のように思います。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ブライダル業界にはガイドラインが定められています。
例えば、席次レイアウトの調整や、検温、会場内の換気・消毒の徹底のほか、ビュッフェや大皿盛りのお食事の提供は避ける等に加えて各会場独自にそれぞれ、厳しすぎるくらいの徹底した感染予防対策がなされています。
ただ人数を少なくするのではなく、ウイルスの感染拡大防止を最優先に考えつつ、ゲストに安心して楽しんでもらえる結婚式を挙げられるよう、式場のスタッフとともにベストなかたちを検討していきたいですね。
少人数の結婚式と大人数の結婚式 それぞれのメリットとは?
では少人数と大人数の結婚式のそれぞれのメリットはどういったところなのでしょうか?
『少人数の結婚式』
●大人数では控えめになってしまう親族との時間を大切にすることができる。
大人数の結婚式となると、親族は新郎新婦から一番遠い席で静かに見守っていることが多いですが、少人数であればご家族と過ごす時間がメインになります。またゲストへのご挨拶も必要ないため、ゆっくりお過ごし頂く事ができます。
●ひとりひとりに感謝を伝えることができる。
人数が少ない分、必然的にひとりひとりとお話しする時間が増えます。
また用意するものも少ないため、準備の段階からじっくりと時間をかけることができます。
つまり、少人数の結婚式では、「家族に感謝を伝えたい」「家族と数人の友人と過ごす時間を大切にしたい」という方にはイメージ通りの1日を過ごすことができるでしょう。
『大人数の結婚式』
●家族・友人・同僚 たくさんの方に祝福をしてもらうことができる。
家族には、友人や同僚と過ごす普段とは違った自分たちを見てもらうことができますし、大切な友人や同僚にも、大好きなパートナーを紹介することができますね。
●華やかで賑やかな1日を過ごすことができる。
人数が多いからこそ、「おめでとう」の声や拍手が大きかったり、フラワーシャワーやバルーンリリースでのイベントも盛大に行うことができます。
また、ご祝儀の回収率がよく、自己負担額を減らすことも可能です。
これまでお世話になったたくさんの方に感謝を伝えたい、盛大に結婚式を行いたい方には大人数の結婚式がオススメです。
おわりに
少人数の結婚式、大人数の結婚式、それぞれに魅力があります。
結婚式をするかどうかさえ迷っている方も多いかと思いますが、今だからこそできる結婚式の形もあります。
まずは『自分を育ててくれた家族・たくさんの思い出を共有してきた友人・苦楽を共にした同僚』自分たちが感謝を伝えたい方の事を1番に考えてみてはいかがでしょうか。
名古屋市内25会場以上のレストランや本格料亭と提携のある「プロデュース会社」をご紹介!
RWEDDINGSでは、名古屋市内にあるレストラン25会場以上と提携しています。また、その中にはミシュランを獲得している会場もございます。
6名から貸し切りが出来る小さな会場から大人数に合った会場まで幅広く提携をしているので、おふたりの好きな雰囲気や、人数、ご予算感からおふたりにぴったりな会場をご紹介することが可能です。
また、3000組以上のご結婚式をプロデュースしてきたRWEDDINGSは、結婚式の素晴らしさを知っています。だからこそ、コロナ禍でも結婚式に対して前向きになっていただけること願って、2つのことをお約束いたします。
◆ Withコロナにおける2つのお約束 ◆
①一切のキャンセル料をいただきません(※当社の「非常時の特則」に準ずる)
②延期も完全無料で対応致します。