【新型コロナウィルス】第3波 結婚式みんなどうしてる?
2021.1.4 新年明けましておめでとうございます。本年も皆様にとって素晴らしい1年になりますように・・・
昨年から引き続き、過去最高の感染拡大をみせている新型コロナウイルス感染症。1日あたりの感染者数が4,000人を超える日が出てくるなど、政府や自治体による対策もなかなか効果が見えないまま、新たな1年が始まりました。
今年はもう少し明るいニュースが増える1年になることを願うばかりですね。
この時期結婚式は多くはないですが、年末年始の帰省にあわせて、結婚式を予定されていた方もいらっしゃることでしょう。
引き続き「換気の悪い密閉空間」「大勢が集まる密集場所」「近い距離での会話や発声をする密接場面」をできる限り避け、風邪やインフルエンザの予防同様、咳エチケットに気をつけ手洗いを十分に行うことが大切です。
11月中旬頃からまた感染者が増え始め、12月に入り感染拡大が続く状況の中でも、第一波第二波の時とは異なり結婚式の延期やキャンセルは全体で1割程度との声も。
また来年以降の会場探しをされるおふたりの動きの減少も、以前と比べると緩やかな印象です。
会場側の見学時や結婚式当日のコロナ対策、オンライン対応なども日に日に充実しているので、新郎新婦が安心して会場見学に動ける環境が整ってきたことはとても喜ばしいですね。
「結婚式はあげてもいいの?」
とはいえ、これだけ感染拡大のニュースが日々飛び交うと、
「結婚式はいまあげてもいいの?」
「結婚式は不要不急のイベントではないの?」
といった心配の声も多く聞こえてきそうです。
コロナ第一波では全体の8割ほどが延期か解約をされ、第二波でも6割ほどの方は同様に延期、解約という選択をされましたが、第二波では「規模を縮小して実施する」という選択をされた方も多くいらっしゃいました。
先にも申し上げた通り、第三波では延期やキャンセルのお声も少なく、あらかじめゲストに出欠について確認されていたり、人数を減らしてご準備をすすめられていたりと、事前にこのような事態も予想されて対策をされていた方が多い印象です。
来春あたりで結婚式をあげられるおふたりは、コロナ対策についてはもちろん、ご招待人数についてや、ゲストへのご参列の可否についてなど、事前におふたりや親御様ともご相談し、色々な事態を予測した上で会場の担当者との打合せをすすめておくのもよいでしょう。
コロナにより先の見通しが立たず、ご不安に思われている新郎新婦様はたくさんいらっしゃる事と思いますが、必ず明るい未来は来ますし、結婚式はいつの時代でもやはり素晴らしいものです。
コロナの為に、おふたりやおふたりを大切に育ててみえた親御様にとって、一生に一度の大切な結婚式という機会を諦めてほしくはありません。
万全の対策とゲストへの配慮を忘れず、どんなカタチであれおふたりの新たな人生の門出である1日を、心に残る特別な日にしたいですね。
会場を探しに迷っているおふたりへ
クリスマスや年末年始のお休みで、プロポーズをされたり親御様にご挨拶をされ、いよいよ正式に結婚が決まるというおふたりが多く、ウエディング業界では1.2月が1年間で最も会場探しの新郎新婦様が動かれる時期となります。
今年はコロナの影響で例年通りではないものの、大きなブライダルイベントや式場見学が増えるのは間違いないでしょう。
以前にもこの記事内でも何度かお伝えしていますが、ここ数年で年々需要が伸びており、コロナでより増えているのが、規模を縮小した「家族でウエディング」や「少人数婚」です。
コロナにより時期や曜日を限定して、大きな結婚式場が少人数での結婚式も受け始めた、という話しもききますが、やはり大きな会場では多いところで1日に10組以上が結婚式を挙げるということも普通です。
一度に多くの人が集まる場所は不安だという声も多く、そんなおふたりは、少人数での結婚式を専門にやっている会社に相談に行くのがおすすめです。
ご家族だけの6名から、また少人数でも選べる会場も多く、色々な会場に足を運ぶ手間もリスクも軽減できるとネットで話題になっているそうです。
今なら新春キャンペーンもやっているそうなので、詳しくはこちらまで