ハンドメイドのウエディングアイテム【真鍮(しんちゅう)】をご紹介
近年、ウエディングアイテムはご自身の手作りで用意したい!と思われるカップルが増加傾向にあります。
100円ショップの商品を上手に工作したり、本格的なアイテムを作りに工場を訪れたり、先生に指導を受けながらワークショップに参加してみたり…。みんなさん、それぞれ工夫をしながら手作りを楽しんでいらっしゃることと思います。
そこで今回は、そんな手作りアイテムの中でも「真鍮(しんちゅう)」を使ったウエディングアイテムをご紹介させて頂きます。
真鍮(しんちゅう)とは…
そもそも“真鍮(しんちゅう)”は【5円玉】の素材となるもので「銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金」のことを指します(黄銅(こうどう、おうどう)とも呼ばれる)。
それぞれの割合や与える熱によって色が変わるため、あらゆる色が存在し、亜鉛の含有量が少ないと赤味が強く軟らかくなり、亜鉛の含有量が多いと金色に近く硬いという特徴があります。
この日本で“真鍮(しんちゅう)”が用いられるようになったのは、江戸時代中期以降といわれており、古くから身近な金属として親しまれてきたために、日本の伝統文化である「結納・結婚式」などにも適していると言われ、また色味や質感の変化を楽しむ事ができるのも魅力となっています。
真鍮製のウエディングアイテム
真鍮を使ったウエディングアイテムは「大人っぽい」「シンプルだけど味がある」と人気が高く、ただのゴールドとは違いアンティーク感が漂うので、どんなアイテムにも似合うのでおすすめです。
では、どのようなアイテムがあるのか、下記にご紹介させて頂きますね。
■ 引出物
テーブルコーディネイトの1つとしてご利用頂けるほか、ウエディングシーンでは席札としても大活用です。ゲストには、そのままお持ち帰り頂ける”ギフト(贈り物)”となり、種類は多種多様で「カードスタンド」「おもしん」「タグプレート」「バングル/ナフキンリング」「箸置き」などがあります。
■ 結婚証明書
言わずと知れた結婚証明書ですが、おふたりのお名前が真鍮プレートに直接刻まれ、またゲストのイニシャルもその場で刻印していただくという、世界に一つだけの証明書をお作りすることができます。
■ リングピロー
大切な結婚指輪の帰る場所である“リングピロー”。おふたりの想いを刻印し、ひとつひとつカタチを整えてお皿状にしてただくことができます。落としても割れない強さと、経年変化による味わいが特徴で、結婚式後も思い出として楽しんでいただけそうですね。
■ マリッジリング
これから、一生身に着ける大切な指輪を「自分たちの手で作りたい」という願いを叶えられる“真鍮(しんちゅう)”は、お手入れに特別なアイテムを用意する必要がないため、いつでも輝きを蘇らせることができるのも、おすすめポイントの一つです。
いかがでしたでしょうか。
例えば、「真鍮(しんちゅう)」のアイテムに前から興味があった、何か自分たちの未来や思い出のためにふたりで作ることに挑戦したい、ゲストの名入れギフトを自分達で用意したい、など、手作りを体験されたいとお思いのおふたりは、ぜひご検討してい見てくださいね。
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