【新型コロナウィルス】第2波到来 延期やキャンセルってどうなるの?
2020.8.1 コロナ第二波が到来。
東京を中心に様々な都道府県で、コロナウィルス感染症拡大の第一波を超える感染者数が発生しています。また愛知県でも名古屋市を中心に日に日に感染者数が増加している状況です。
それに伴って、春から秋に結婚式を延期された方、これから結婚式場を探そうとされている方が、感染症拡大の第二波の影響で、結婚式をどうすべきなのかと、悩み深いお声が多く聞こえてきます。
一方で、春のコロナ第一波の時は緊急事態宣言が発令されたので、結婚式は90%以上が延期もしくはキャンセルとなりましたが、コロナ第二波では単純に延期という事ではなく、判断が下記の2つに分かれている様に思います。
コロナ第二波の判断① 結婚式の規模を縮小する
元々ご親族や会社関係、ご友人を含めた60名前後の規模での結婚式を検討されていた方が、規模を縮小して、ご親族とご家族だけの20~30名、またはご家族だけでの10名前後での「家族でウエディング」への変更を検討されている方が、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
コロナ第二波では、この規模縮小の判断が最も多いパターンと言われています。
これにはいくつか理由があります。
一つは、これから年内にかけてはコロナ第一波により、春から秋に延期された新郎新婦が一定数いらっしゃり、また再延期をするにしてもコロナが収まる見通しが立たず、規模を縮小してまでも挙式を実施してしまいたい!という背景があります。
もう一つは、ゲスト側の要因もあります。
一部の大手企業では、結婚式参列の禁止が通達されていたり、自社の社員の結婚式でも、実家が遠方などで参列する他社員の移動を伴う結婚式に対し、出席や実施する事自体にストップをかけるような会社もあったそうです。
「参列したくても参列できない」と新郎新婦に相談があったり、会社・友人を招待する事に気が引ける状況になっていて、親族のみに変更している方もいる様です。
たしかにいつなら安全に実施できるのか、誰にもわからない今、また招待予定のゲストやその周辺の方々の心情を考えると、規模を小さくして身内だけ、もしくはどうしても来たい!と言ってくれる一部のご友人のみを呼んで、安全対策をしっかりして早めに実施するという選択をされる方が多いのも納得です。
みんなが不安に思っていること
でら婚では結婚式にまつわる様々な記事をお届けしておりますが、この4ヶ月の間、圧倒的に多く検索されているキーワードは何だと思いますか?
そうです。「コロナ」です。
「コロナ」 「コロナ 結婚式」 「コロナ 結婚式 どうする」
など、コロナ関連のキーワード検索が非常に多く、数多くある記事の中でも圧倒的に多くの方に読んで頂いているのが「コロナ」に関する記事です。
それだけ世の中の新郎新婦が結婚式実施や会場探しについて不安を抱え、またどうしたら良いのか答えがみえず、また正解も分からずにいらっしゃるということです。
いまは不安ばかりが先に立ちますが、必ず明るい未来は来ますし、結婚式はいつの時代でもやはり素晴らしいものです。
コロナの為に、おふたりやおふたりを大切に育ててみえたご両親にとって、一生に一度の大切な結婚式という機会を諦めてほしくはありません。
これから結婚式場を探すおふたりへ
おふたりが結婚式をすることに前向きご検討頂くためには、万が一の際の「キャンセル料」や「延期料」の心配がない会場を探してみてはいかがでしょう。
コロナ第一波の時に多くのメディアで結婚式のキャンセル料について取り上げられた事実を受け、現在では「緊急事態宣言がでた際には結婚式の延期を、実費のみ、もしくは無料で対応する」と掲げている会場が多いようです。
でも2度目の緊急事態宣言には政府も非常に慎重で、この状況でも先が見えませんよね。
やっとおふたりで結婚式を決めたとしても、仕事関係や周りの方から反対がでたり、近辺で陽性の方がいた場合など、いつどんな事が起きるか予測不可能です。
緊急事態宣言の有無に関わらず、いつでも無料で延期を対応してくれたり、万が一の緊急事態宣言の際には、延期だけでなくキャンセルも無料で対応すると宣言している会社もあります。 何より、延期やキャンセルにおける心配がないのはこのご時世にとても大きいですよね。
まずは、感染予防対策も兼ねた短時間でブライダルフェアに参加できる、オンラインでの相談会も受け付けているようなので、問合せをしてみるのも良いかもしれません。