《2024年》ウエディングプランナーの選び方とは?結婚式のプランニングについて当日までの流れをご紹介
結婚式を挙げるときに頼りになるのが、新郎新婦の要望を聞いて、理想の結婚式をプランニングしてくれるウエディングプランナーです。今回は、オリジナルウエディング、オーダーメイドウエディング、レストランウエディング、ガーデンウエディング、1.5次会、少人数結婚式など、流行りの結婚式のプランニングを希望する場合に、どのようにウエディングプランナーを選ぶべきかを、当日までの流れなども含めて詳しくご紹介していきます。
ウエディングプランナーとは?
ウエディングプランナーとは、結婚式の実際のプランニング、式の具体的な準備、当日の本番の仕切りに至るまで、結婚式を始まりから終わりまでサポートしてくれるスタッフのことを意味します。また、ウエディングプランナーは略称として「プランナー」と呼ばれることもあります。
なお、ウエディングプランナーには、以下の2種類の業態があります。
1. 結婚式会場やウエディングプロデュース会社に所属するウエディングプランナー
結婚式場、ホテル、レストランなど、結婚式を行う会場に所属しているウエディングプランナーや、結婚式をトータルプロデュースするウエディングプロデュース会社に所属しているウエディングプランナーがいます。一般的にウエディングプランナーを選ぶ場合には、このように会場や会社に所属している方々からサポートを得ることが多いでしょう。会場や会社と連携しているため、新郎新婦の要望などを汲み取った上で円滑に結婚式のプランニングを進めてもらえるのが特長です。ただし、会場や会社によっては、挙げられる結婚式の形式に限りがあり、すべてを要望通りに行えない場合もあります。
2. 個人事業主としてフリーランスで活躍しているウエディングプランナー
最近では、個人事業主としてフリーランスで活躍しているウエディングプランナーに協力をしてもらう新郎新婦も増えています。会場や会社に所属しているウエディングプランナーに比べて、フリーランスのウエディングプランナーの場合は、制限がない分、あらゆる形式の結婚式のプランニングに対応してもらえる可能性があります。オリジナルウエディングやオーダーメイドウエディングを考えている場合には、強い味方になるでしょう。ただし、補償面などに関しては、会場や会社に所属しているウエディングプランナーのほうが安心できる場合もあります。
ウエディングプランナーの選び方について
ウエディングプランナーを選ぶ場合は、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
1 やりたい結婚式を実現できるか
たとえば、スタンダードな結婚式を挙げたい場合と、オーダーメイドウエディングを行いたい場合では、ウエディングプランナーの選び方も大きく変わってきます。新郎新婦がやりたい結婚式を実現できるウエディングプランナーを選ぶことは大前提です。
2 予算感が見合うか
予算感が見合うかどうかも、ウエディングプランナーを選ぶ場合のポイントです。大々的にプロデュースしてほしい場合は相応の予算が必要となりますが、最低限のサポートを依頼して予算を抑えることも可能ですから、新郎新婦の予算感に合わせてアサインしましょう。
3 相性が良いか
最終的に重要になるのは、ウエディングプランナーと新郎新婦との相性です。結婚式当日まで、数ヶ月に渡って担当してもらうことになるので、もしも相性が悪いと感じたら、遠慮なく別の方にお願いするのが賢明です。
ウエディングプランナーに依頼した場合の結婚式までの流れ
ウエディングプランナーに結婚式のプロデュースを依頼した場合、どのような流れで当日を迎えるのでしょうか。ここでは、大まかな流れをご紹介いたします。
結婚式のコンセプトやテーマを決める
まずは、新郎新婦の要望に沿って、結婚式のコンセプトやテーマを決めていきます。この際に、プランニングシートなどの資料に要望を具体的に記載し、ウエディングプランナーとイメージを細かく共有しながら、どのような結婚式にしたいかを打ち合わせします。結婚式はお二人の大切な1日ですから、遠慮なく要望を伝えてすり合わせていきましょう 。
日程の決定や見積もりなどを行う
結婚式のコンセプトやテーマが決定したら、具体的な日程の決定や見積もりなどを行う必要がありますが、これらはウエディングプランナーが代行してくれます。新郎新婦の要望をもとに、結婚式の土台を作ることがウエディングプランナーの主な仕事です。
結婚式に必要なもの(ドレス・引き出物・写真など)を準備する
結婚式を挙げる日程が決まったら、それに伴って、ドレス・引き出物・写真など、さまざまなものを用意していかなければなりません。結婚式の数ヶ月前から、数回に分けてウエディングプランナーと打ち合わせを行い、必要なアイテムのすり合わせと準備を進めていきます。具体的な手配や発注は、ウエディングプランナーが代行してくれるので安心です。
招待状や席次表などの手配や準備を行う
結婚式の当日に必要なものを揃えるほかに、ゲストを招くための招待状や席次表などの手配や準備も進めていく必要があります。ウエディングプランナーと相談しながら、招待状や席次表のサンプルをみて、デザインや文例などを選びます。諸々決まったら、ゲストの宛名リストをウエディングプランナーに渡せば、発注を代行してくれます。
結婚式当日に出す料理の内容を決める
ゲストのおもてなしの中でも、主役となるのが結婚式の当日に出す料理です。料理のジャンル・品数・グレードなどを、ウエディングプランナーと相談して決定していきます。アレルギーのあるゲストや、食材の好き嫌いのあるゲストがいる場合は、事前にウエディングプランナーに相談しておけば、シェフと連携して対応してもらうことができます。
引き出物を手配する
結婚式の当日にゲストに渡す引き出物の手配を行います。ウエディングプランナーと相談しつつ、カタログやリストをもとにして品物を選びます。必要なものは、依頼すればウエディングプランナーが代行して発注を行います。
写真やムービーの準備をする
結婚式を思い出に残すための写真やムービーの準備についても、ウエディングプランナーに相談すれば対応してくれます。新郎新婦が要望する具体的な撮影プランを選んだのちに、ウエディングプランナーがプロのカメラマンの手配や、アルバムの準備などを行います。
会場スタッフや司会者、連携先の業者へ連絡を取り次ぐ
結婚式当日は、会場スタッフや司会者、衣裳・ヘアメイク・装花などを担当する業者など、さまざまな人たちと連携しなければなりません。ウエディングプランナーがいれば、専門のスタッフや業者との連携や、連絡の取り次ぎをお任せすることができます。
結婚式に関するアドバイスの受け答え
ウエディングプランナーは結婚式のセッティング・プロデュースのプロですから、オリジナルウエディング、オーダーメイドウエディング、レストランウエディング、ガーデンウエディング、1.5次会、少人数結婚式など、さまざまな結婚式に関するアドバイスを受けることができます。不安なことやわからないことなどがあれば、遠慮なく相談するようにしましょう。
名古屋で結婚式のプランニングを一手に任せられるウエディングプランナーをお探しなら、RWEDDINGS(アールウエディングス)
名古屋で結婚式のプランニングを一手に任せることができるウエディングプランナーをお探しの場合には、ぜひともRWEDDINGS(アールウエディングス)までご相談ください。オリジナルウエディング、オーダーメイドウエディング、レストランウエディング、ガーデンウエディング、1.5次会、少人数結婚式、ハワイウエディングに至るまで、多彩なオリジナルウエディングプランをご提案できます。さらに、ウエディングドレス、引き出物、ギフトなどのアイテムコーディネートについても、すべてお任せいただけます。