《2024年》少人数結婚式の魅力とは?費用相場・演出の基礎知識や名古屋で家族結婚式などを挙げるならおすすめの式場をご紹介
結婚式といえば、これまでは50人〜100人前後の大勢で、親族、上司、友人が集まって行うものでしたが、最近では親族のみの家族結婚式や、その他に親しい友人だけを呼ぶ少人数結婚式の需要が高まってきています。ここでは、少人数結婚式について、知っておきたいメリット・デメリットや、費用相場・演出についての基礎知識、名古屋でおすすめの少人数結婚式を挙げられる式場などをご紹介していきます。
少人数結婚式とは?
少人数結婚式とは、家族や親しい友人など、身内だけで行う結婚式のことです。お誘いするゲストの人数も、10名以下や、多くとも20〜30名程度が主流となっています。参列する人数が少ないからこそ、新郎新婦もそれぞれのゲストの時間を大切に過ごすことができ、オーダーメイドのオリジナルウエディングであれば披露宴での演出や企画なども自由度が高まるので、これまでの形式の結婚式では実現できなかった楽しい時間と空間を作り上げることができます。
少人数結婚式を挙げるうえでのメリット・デメリット
ここでは、少人数結婚式を挙げるうえでのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
少人数結婚式のメリットとは
1.ゲストへの細やかなおもてなしが可能
少人数結婚式の場合、ゲストの人数は必然的に少なくなるため、ゲスト一人一人への細やかな気配りやおもてなしを行うことができます。新郎新婦が積極的にゲストとの撮影や歓談の時間を作れることはもちろん、お料理やお酒を個人ごとの好みに分けて提供することができたり、大人数での結婚式では難しい引き出物の贈り分けなども自由に行うことができたりします。
2.結婚式の準備が通常よりも楽になる
結婚式の準備は新郎新婦にとって、非常に大きな負担です。大人数での結婚式の場合、招待状の手配から、参加者の席次表の作成、引き出物の選定や検品など、ゲストを迎えるためにやらなければならないことがたくさんあり、準備に半年〜1年かかることもあります。しかしながら、少人数結婚式であれば、これらのゲストに関わる準備が通常よりも格段に楽になるため、式の内容や会場にもよりますが、準備期間も2〜3ヶ月あれば整います。
3.アットホームであたたかい雰囲気の式ができる
大勢のゲストを呼ぶ結婚式の場合、会社の上司などの気を使わなければならない参列者もいるため、あまりくだけすぎた披露宴の演出はできない場合があります。しかし、少人数結婚式の場合は、参加者が家族や親しい友人だけになるので、アットホームであたたかい雰囲気の式を挙げることができます。新郎新婦への友人からのメッセージや家族への手紙なども、良い意味で踏み込んだ内容を贈ることができるため、思い出に残る感動的な式となることは間違いありません。
少人数結婚式のデメリットとは
1.少人数結婚式のための会場が限られている
需要が増えつつある少人数結婚式ではありますが、まだ多くの結婚式場が大人数での結婚式に対応しているので、ウエディングプランで使用可能な人数が、大人数で制限されている場合もあります。また、大きな会場を借りても参列者が少ないとさみしい印象になってしまうこともあるので、貸し切りレストランウエディングやガーデンウエディングを選ぶなど、少人数結婚式ならではの会場を押さえるようにしましょう。
2.ご祝儀が少なくなるため、自己負担金額が増える場合もある
少人数結婚式では、ゲストの人数が少なくなるため、費用についても大人数での結婚式に比べればお安くなります。しかしながら、ゲストが少ないということはご祝儀の金額も必然的に少なくなるため、結果的に新郎新婦の自己負担金額が増える可能性はあります。予算については事前に見積もりを行い、入念にシミュレーションをして計画すると良いでしょう。
3.演出をしっかり考えないと盛り上がりに欠けることもある
少人数結婚式は、参列するゲストの人数が少ないため、ゆっくりと食事や会話を楽しむことができるメリットはあるものの、披露宴の演出をしっかり考えておかないと、普段の食事会と変わらない雰囲気になってしまい、盛り上がりに欠けることもあります。ケーキカットの演出をしたり、新郎新婦から家族へサプライズの手紙を贈ったり、楽曲演奏を友人やプロに依頼したりするなど、披露宴が盛り上がる余興を準備しておきましょう。
少人数結婚式の費用相場はいくら?
少人数結婚式の費用相場については、地域によっても違いがあるため、一概に出すことは難しいものの、20名〜30名の場合、およそ50万円〜120万円程度だと言われています。結婚式費用としては、大人数結婚式と比べると新郎新婦の自己負担金額は少なくなる傾向がありますが、参加人数によってはご祝儀が少なくなるケースもあるため、プランナーと相談して、会場費・衣裳代・引き出物費用なども含めた、総合的な見積もりを事前に行うことをおすすめします。
少人数結婚式の参列者人数による演出の違いについて
少人数結婚式は、参列者の人数によって、演出や流れなども変わってきます。ここでは、人数ごとの違いについて見ていきましょう。
10名以下の少人数結婚式の場合
10名前後となると、新郎新婦、両家のご両親ですでに6名となるので、兄弟・姉妹なども入れれば、それだけで10名ほどになります。つまり、10名前後の少人数結婚式は、ほとんどの場合、家族結婚式ということになるでしょう。家族結婚式では余興などはそれほど多く入れず、挙式と食事会で、ゆっくりと親睦を深めるケースが多いです。
20〜30名程度の少人数結婚式の場合
20〜30名程度の少人数結婚式の場合は、新郎新婦、両家のご両親、兄弟・姉妹に合わせて、祖父母、叔父叔母、いとこ、親しい友人なども呼べる人数となりますので、挙式と余興や演出を含めた食事会兼披露宴といった形を取ることが多いでしょう。料理と歓談のみではただの大人数での食事になってしまうので、花束の贈呈や楽曲の演奏、手紙の朗読など、演出を入れることでメリハリが出ます。
名古屋で少人数結婚式を挙げるならおすすめの会場3選
名古屋で少人数結婚式を挙げるならば、おすすめしたい会場を3選、ご紹介していきましょう。
フラリエ ウエディングガーデン クアドリフォリオ
名古屋の都会の喧騒を感じさせない「久屋大通庭園フラリエ」にて、優雅なガーデンウエディングを挙げることができる式場です。13名〜のセットプラン、20名〜のガーデンウエディングプランがあり、少人数結婚式を挙げるにはぴったりの会場となっています。
デュボネ
名古屋の食通御用達のリストランテである「デュポネ」は、大正14年からの歴史を持ち、名古屋市から景観重要建築物の指定を受けているほどの奥ゆかしい環境が整っています。 10名〜38名以下の少人数結婚式に対応したプランがあり、家族結婚式におすすめです。
アンティキ
名古屋の白壁地区にて、地区120年の古民家をリノベーションして隠れ家レストランとして営業しているアンティキでは、厳選したイタリアンワインと上質なイタリア料理を楽しみながら、40名以下の貸し切りレストランウエディングを挙げることができます。
名古屋で少人数結婚式や家族でウエディングをお考えの新郎新婦の皆様は、RWEDDINGS(アールウエディングス)へご相談ください
名古屋でオーダーメイドのオリジナルウエディングを計画していたり、少人数結婚式・家族でウエディングを挙げられる式場をお探しになっていたりする新郎新婦の皆様は、ぜひともRWEDDINGS(アールウエディングス)へご相談ください。少人数結婚式に最適なレストランウエディング、ガーデンウエディング、1.5次会の会場および披露宴のプランを入念にご提案させていただきます。また、ウエディングドレス&カラードレスなどの衣裳や、引き出物などのギフトについても、自社および提携の会場やショップで自由にお選びいただくことが可能です。