《2025年最新!!》ハワイで結婚式を挙げる際の費用はいくら? 気になる費用相場と知っておきたい基礎知識をご紹介!
誰もが憧れる海外リゾートウエディングといえば、ハワイウエディングでしょう。
ここでは、気になる費用相場と、ハワイウエディングを挙げるならば知っておきたい基礎知識を詳しくご紹介していきます。
ゲストの旅費や宿泊費はどうするのか、できる限り費用を抑えるためのコツとは何かなど、知っておきたい情報が盛りだくさんです。
海外リゾートウエディングでも人気のハワイウエディングとは?
海外のリゾートウエディングの中でも非常に人気が高いハワイウエディングですが、その魅力とはいったい何なのでしょうか。
おすすめの時期などについてもご紹介していきます。
ハワイウエディングの魅力とは?
ハワイウエディングの魅力は、何と言っても、年中南国の快適な気候を楽しめる点です。
美しい海や輝く太陽、広がる大自然を背景に、新郎新婦が夢見る理想の挙式を実現できます。ハワイのワイキキビーチ周辺には、結婚式を挙げられる高級ホテルが立ち並び、コンドミニアムも多数あるため、式場選びや宿泊施設に困ることはありません。
また、本格的なチャペルでのキリスト教式の結婚式も可能で、格式ある挙式を望むカップルにとって理想的な場所と言えるでしょう。
さらに、ハワイはゲストにも楽しんでもらえる要素が満載です。世界最大級のショッピングモール「アラモアナセンター」や、豊富なオプショナルツアーが用意されており、結婚式の後も充実した時間を過ごすことができます。
家族で楽しむハワイウエディングの魅力
ハワイで家族のみを招待して挙式を行うのも、家族だけのアットホームな雰囲気で、結婚式と旅行を一緒に楽しめるため、おすすめです。
大人数を招待する日本国内の結婚式とは異なり、計画や費用の面で柔軟に対応できる点も魅力です。
家族だけで挙式を行うことで、他のゲストに気を遣うことなく、家族との時間をしっかり確保できます。
家族全員が参加できる演出やセレモニーを自由に計画できるため、家族への感謝の気持ちを表現する絶好の機会となります。
また、ハワイの美しいロケーションで、新婚旅行と家族旅行を兼ねた思い出作りができるのも大きなメリットです。挙式後には、家族全員でロケーションフォト撮影を楽しむこともでき、特別な思い出をたくさん記録に残せます。
さらに、結婚式の費用面でも、家族と一緒に「どこにお金をかけるか、どこを節約するか」を相談しながら計画を立てることができます。例えば、挙式の時期をオフシーズンに設定して節約し、その分をホテルのランクアップやフォトツアーに回すなど、自由度の高いプランニングが可能です。
ハワイウエディングは、家族だけで過ごす特別な時間を楽しみながら、コストパフォーマンスの高い理想の挙式を実現するための素晴らしい選択肢です。
ハワイウエディングを行うならおすすめの時期
ハワイウエディングを行うならば、おすすめの時期は4月〜9月です。
この時期はハワイ諸島の乾季にあたり、天候に恵まれた素晴らしいひとときを過ごすことができます。
一方、11月〜翌年の3月は雨季となっており、曇りや雨の日が多く、スコールなども起こりやすいので注意が必要です。
ハワイウエディングの気になる費用相場とは?
ハワイウエディングの気になる費用相場とは、いくらなのでしょうか。
ここでは、「ゼクシィの結婚トレンド調査2024」を参考に、ハワイウエディングの相場を解き明かしていきます。
ハワイウエディングの旅行期間の平均とは
ハワイウエディングの旅行期間の平均は7.2日となっており、7日が全体の31%と最も多くなりました。
一週間程度をおおよその旅行期間と考えておくと良いでしょう。
二人分の旅行代金の費用平均とは
ハワイウエディングの新郎新婦の旅行代金、宿泊代の平均は77.9万円となりました。
100〜110万円未満が16%と最も多く、50〜60万円未満が15%、60〜70万円未満が13%となっています。
ハワイウエディングの挙式にかかった費用平均とは
ハワイウエディングの挙式にかかった費用の平均については、111.9万円となりました。
こちらには、会場使用料、衣裳、小物、ヘアメイク・エステ、ブーケ、写真・ビデオ、関係者への謝礼等などがすべて含まれます。
140〜160万円未満が15%、次いで、200万円以上が13%、それ以外は40〜60万円未満、60〜80万円未満、80〜100万円未満がそれぞれ11%となっています。
ハワイウエディングの全体的な費用平均の相場とは
上記を鑑みると、ハワイウエディングの全体的な費用の平均相場は、189.8万円(二人分の旅行代金の平均77.9万円+挙式にかかった費用の平均111.9万円)となります。
ハワイウエディングを挙げたいと思った場合、費用についてはおおよそ180万円前後を想定しておくと良いでしょう。
家族のみでハワイで結婚式を挙げる際の費用は?
家族のみを招待してハワイで結婚式を挙げる場合の費用についてご紹介します。
ハワイでの結婚式において、最も重要となる費用は「結婚式の費用(挙式・パーティ・新郎新婦の衣裳・ヘアメイク)」と「ハワイへの旅行費用(渡航・宿泊・観光・ショッピング)」です。
特に家族のみの結婚式の場合、費用面での相談がしやすく、費用の調整もしやすいというメリットがありますが、家族全員の旅行費用を負担するかどうかはよく話し合う必要があります。
また、節約方法を工夫することで、負担を軽減することも可能です。
ここでは、家族だけの結婚式でかかる費用の詳細について解説していきます。
家族のみの場合の相場
家族だけを招待してハワイで挙式とパーティを行う場合の費用相場について説明します。
【家族のみのリゾートウェディング費用目安(挙式と挙式後パーティ)】
- ゲスト4人(両家の親): 約60万円~100万円
- ゲスト10人(両家の親・祖父母・兄弟姉妹): 約70万円~120万円
- ゲスト15人(兄弟姉妹の配偶者・子ども): 約80万円~140万円
ハワイでの挙式費用は、ゲストの人数によって大きく変動することはありません。
家族が挙式に参列する場合でも、挙式プラン内に含まれているため、特別な費用はかかりません。
費用が変動する主な要因は、衣裳やヘアメイクのランクアップ、挙式会場の装飾、アフターセレモニーの演出などです。
また、挙式後のパーティ費用は、ゲストの人数に応じた料理や飲物の費用、料理コースのランク、そしてパーティを華やかに演出するための装飾やエンターテインメントの費用が主に挙げられます。
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2020【海外ウェディング編】
ハワイウエディングではゲストの旅費・宿泊費はどうする?
国内でのウエディングと違うのが、ハワイウエディングではゲストの旅費や宿泊費が高額になるということです。
国内の場合ならば、お車代として遠方から列席いただくゲストにはお金をお渡しすることがありますが、ハワイウエディングではどうすれば良いのでしょうか。
ハワイウエディングでのゲストの列席人数の平均とは
ハワイウエディングでのゲストの列席人数の平均は、以下のとおりとなっています。
▼親が列席した場合
平均3.4人
▼兄弟・親類が列席した場合
平均4.5人
▼友人が列席した場合
平均5.2人 こちらのデータからもわかるように、ハワイウエディングにおいては、ゲストの列席人数は非常に少人数となることがわかります。
ハワイウエディングでのゲストの旅費・宿泊費はどうする?
ハワイウエディングでのゲストの旅費・宿泊費については、「まったく負担しなかった」が50%、「一部を負担した」が36%、「すべて負担した」が14%となりました。
このように、ハワイウエディングについては、国内ウエディングのようにお車代などを出すことなく、ゲストの自己負担に頼るケースが多いことがわかります。
なお、ゲストの旅費・宿泊費を負担した人に負担額をヒアリングしたところ、100〜150万円未満の負担が24%と最も多く、平均は102万円となりました。
ゲストに旅費や宿泊費を負担してもらう場合は配慮をするのがベスト
ゲストに旅費や宿泊費を負担してもらうのが50%程度となっているとはいえ、「負担してもらうのが普通なので、自己負担で来てください」と伝えるのは良くないでしょう。
もしも旅費や宿泊費をゲストに全額負担してもらう場合には、ご祝儀は受け取らない旨をお伝えしたり、お渡しされても受け取らない旨を事前に連絡したりしておくのがベストです。その他、旅費や宿泊費をゲストに全額負担してもらう代わりに、滞在中の観光ツアーやアクティビティを用意するなどの配慮も必要となるかと思われます。
もちろん、新郎新婦の予算に応じて、ゲストとも入念に相談しておけば、全額負担でも失礼はありませんが、このような配慮も頭の片隅に持っておくと、思い出深いハワイウエディングを、ゲストの皆さんとともに、より楽しく過ごすことができるでしょう。
ハワイウエディングの費用を抑えるための3つのコツ
最後に、ハワイウエディングでの費用をできる限り抑えるための3つのコツをご紹介していきます。
できるだけ旅費の安い日程や時期を選ぶ
ハワイウエディングのおすすめの時期といえば4月〜9月の乾季となりますが、ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィークなどは旅費が高くなるため避けたほうが無難です。
とにかく旅費を安くしたいという場合には、敢えて雨季の11月〜翌年の3月に日程を調整する手段もあります。
なお、雨季のオフシーズンに結婚式を挙げる場合は、当然、雨の日程が増えることになりますが、一方で、雨が降り止んだ後に美しい虹が見られるなどの確率も上がりますので、一概にオフシーズンは避けるべきというわけではないことも、ぜひ知っておいてください。
持ち込みできるものについては現地調達ではなく日本からの持ち込みを検討する
衣裳、ブーケ、カメラマンの手配などを現地で行わずに、持ち込みができるものについては、日本からの持ち込みを検討することで、費用を下げることができる可能性もあります。
ただし、会場によっては持ち込み料が別途かかることもありますので、事前確認はしっかりと行いましょう。
優秀なウエディングプランナーに相談する
ハワイウエディングに知見のないウエディングプランナーに依頼した場合、思っている以上に高額な見積もりとなってしまう可能性もあります。
そのため、ハワイウエディングの経験が豊富なウエディングプランナーに依頼し、予算に合わせた効率的なウエディングプランを計画してもらうと良いでしょう。
名古屋在住でハワイウエディングを検討している新郎新婦の方々は、この機会にRWEDDINGS(アールウエディングス)へ
名古屋および近郊にご在住で、ハワイウエディングを検討している新郎新婦の方々は、この機会にぜひともRWEDDINGS(アールウエディングス)までご相談ください。
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