《最新!!》ハワイウエディングの費用はいくら?気になる費用相場と知っておきたい基礎知識をご紹介
誰もが憧れる海外リゾートウエディングといえば、ハワイウエディングでしょう。ここでは、気になる費用相場と、ハワイウエディングを挙げるならば知っておきたい基礎知識を詳しくご紹介していきます。ゲストの旅費や宿泊費はどうするのか、できる限り費用を抑えるためのコツとは何かなど、知っておきたい情報が盛りだくさんです。
海外リゾートウエディングでも人気のハワイウエディングとは?
海外のリゾートウエディングの中でも非常に人気が高いハワイウエディングですが、その魅力とはいったい何なのでしょうか。おすすめの時期などについてもご紹介していきます。
ハワイウエディングの魅力とは?
ハワイウエディングの魅力は、何と言っても、年中南国の過ごしやすい気候を楽しむことができる点でしょう。美しい海、輝く太陽、広大な自然を堪能できるハワイウエディングは、新郎新婦の誰もが一度は挙式をしてみたいと考える場所だといえます。
ハワイのワイキキビーチには、結婚式を挙げられる人気の高いホテルが多く立ち並んでおり、コンドミニアムなども多数あるため、式場や宿泊施設には事欠きません。本格的なチャペルでキリスト教式の結婚式を挙げることも可能です。
また、世界最大級のショッピングモールであるアラモアナセンターや、さまざまなオプショナルツアーなども多数用意されているので、ゲストの満足度も最高のものとなるでしょう。
ハワイウエディングを行うならおすすめの時期
ハワイウエディングを行うならば、おすすめの時期は4月〜9月です。この時期はハワイ諸島の乾季にあたり、天候に恵まれた素晴らしいひとときを過ごすことができます。一方、11月〜翌年の3月は雨季となっており、曇りや雨の日が多く、スコールなども起こりやすいので注意が必要です。
ハワイウエディングの気になる費用相場とは?
ハワイウエディングの気になる費用相場とは、いくらなのでしょうか。ここでは、「ゼクシィの結婚トレンド調査2018」を参考に、ハワイウエディングの相場を解き明かしていきます。
ハワイウエディングの旅行期間の平均とは
ハワイウエディングの旅行期間の平均は7.2日となっており、7日が全体の31%と最も多くなりました。一週間程度をおおよその旅行期間と考えておくと良いでしょう。
二人分の旅行代金の費用平均とは
ハワイウエディングの新郎新婦の旅行代金、宿泊代の平均は77.9万円となりました。100〜110万円未満が16%と最も多く、50〜60万円未満が15%、60〜70万円未満が13%となっています。
ハワイウエディングの挙式にかかった費用平均とは
ハワイウエディングの挙式にかかった費用の平均については、111.9万円となりました。こちらには、会場使用料、衣裳、小物、ヘアメイク・エステ、ブーケ、写真・ビデオ、関係者への謝礼等などがすべて含まれます。140〜160万円未満が15%、次いで、200万円以上が13%、それ以外は40〜60万円未満、60〜80万円未満、80〜100万円未満がそれぞれ11%となっています。
ハワイウエディングの全体的な費用平均の相場とは
上記を鑑みると、ハワイウエディングの全体的な費用の平均相場は、189.8万円(二人分の旅行代金の平均77.9万円+挙式にかかった費用の平均111.9万円)となります。ハワイウエディングを挙げたいと思った場合、費用についてはおおよそ180万円前後を想定しておくと良いでしょう。
ハワイウエディングではゲストの旅費・宿泊費はどうする?
国内でのウエディングと違うのが、ハワイウエディングではゲストの旅費や宿泊費が高額になるということです。国内の場合ならば、お車代として遠方から列席いただくゲストにはお金をお渡しすることがありますが、ハワイウエディングではどうすれば良いのでしょうか。
ハワイウエディングでのゲストの列席人数の平均とは
ハワイウエディングでのゲストの列席人数の平均は、以下のとおりとなっています。
▼親が列席した場合
平均3.4人
▼兄弟・親類が列席した場合
平均4.5人
▼友人が列席した場合
平均5.2人 こちらのデータからもわかるように、ハワイウエディングにおいては、ゲストの列席人数は非常に少人数となることがわかります。
ハワイウエディングでのゲストの旅費・宿泊費はどうする?
ハワイウエディングでのゲストの旅費・宿泊費については、「まったく負担しなかった」が50%、「一部を負担した」が36%、「すべて負担した」が14%となりました。このように、ハワイウエディングについては、国内ウエディングのようにお車代などを出すことなく、ゲストの自己負担に頼るケースが多いことがわかります。
なお、ゲストの旅費・宿泊費を負担した人に負担額をヒアリングしたところ、100〜150万円未満の負担が24%と最も多く、平均は102万円となりました。
ゲストに旅費や宿泊費を負担してもらう場合は配慮をするのがベスト
ゲストに旅費や宿泊費を負担してもらうのが50%程度となっているとはいえ、「負担してもらうのが普通なので、自己負担で来てください」と伝えるのは良くないでしょう。
もしも旅費や宿泊費をゲストに全額負担してもらう場合には、ご祝儀は受け取らない旨をお伝えしたり、お渡しされても受け取らない旨を事前に連絡したりしておくのがベストです。その他、旅費や宿泊費をゲストに全額負担してもらう代わりに、滞在中の観光ツアーやアクティビティを用意するなどの配慮も必要となるかと思われます。
もちろん、新郎新婦の予算に応じて、ゲストとも入念に相談しておけば、全額負担でも失礼はありませんが、このような配慮も頭の片隅に持っておくと、思い出深いハワイウエディングを、ゲストの皆さんとともに、より楽しく過ごすことができるでしょう。
ハワイウエディングの費用を抑えるための3つのコツ
最後に、ハワイウエディングでの費用をできる限り抑えるための3つのコツをご紹介していきます。
できるだけ旅費の安い日程や時期を選ぶ
ハワイウエディングのおすすめの時期といえば4月〜9月の乾季となりますが、ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィークなどは旅費が高くなるため避けたほうが無難です。とにかく旅費を安くしたいという場合には、敢えて雨季の11月〜翌年の3月に日程を調整する手段もあります。
なお、雨季のオフシーズンに結婚式を挙げる場合は、当然、雨の日程が増えることになりますが、一方で、雨が降り止んだ後に美しい虹が見られるなどの確率も上がりますので、一概にオフシーズンは避けるべきというわけではないことも、ぜひ知っておいてください。
持ち込みできるものについては現地調達ではなく日本からの持ち込みを検討する
衣裳、ブーケ、カメラマンの手配などを現地で行わずに、持ち込みができるものについては、日本からの持ち込みを検討することで、費用を下げることができる可能性もあります。ただし、会場によっては持ち込み料が別途かかることもありますので、事前確認はしっかりと行いましょう。
優秀なウエディングプランナーに相談する
ハワイウエディングに知見のないウエディングプランナーに依頼した場合、思っている以上に高額な見積もりとなってしまう可能性もあります。そのため、ハワイウエディングの経験が豊富なウエディングプランナーに依頼し、予算に効率的なウエディングプランを計画してもらうと良いでしょう。
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